公開日:2017/04/15最終更新日:2017/04/22
体のコト

子宮頸がん円錐手術を実体験をもとにリアルに語ります

こんにちは。痛いことが大嫌いなシズです。

前回子宮頸がん検診がいかに大切かというお話をしましたが、今回は私が子宮頸がん円錐手術を受けたときのお話をします。

もう、二度とこんな思いはしたくないです(泣)

 

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手術当日に病院へ

私は1泊2日の手術だったので、当日朝病院へ向かいました。入院期間は病院によって異なるようで、2泊3日のところもあります。

病院へは母が一緒に行ってくれました。やっぱりいくつになっても母の存在は大きいもので、母がいるだけで安心できます。

病院へ着くと手術着を渡され、まず着替えをしました。手術着を着ると、なんだか急に自分が重い病気にかかった病人のような気持ちになりました。

その後血圧検査などを受け(数年前のことなので詳細忘れちゃいました、すみません)、ベッドに寝かされ手術室へ運ばれました。

心配をかけて申し訳ないなという気持ちで母の顔をふと見ると、母はいつもと変わらない顔で私を見送ってくれていました。むしろ笑顔だったような気もします。

手術を前にして不安な気持ちでいっぱいだった私は、母の顔を見て気持ちが楽になりました。このとき母が不安な顔をしていたら私はもっと不安になっていたと思います。

私の母はもともと心配症なので、きっと心の中ではすごく心配していたんだと思います。何も言わなくてもいつも私の気持ちを分かってくれる母には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

部分麻酔手術のコワさ

子宮頸がん円錐手術は下半身だけの部分麻酔で行われます。麻酔は腰のあたりに注射を打たれます。麻酔が効いてくると、自分の足の感覚がなくなるので下半身がズーンと重くなります。

部分麻酔なので、手術中はずっと意識がある状態です。先生の声も機械音も全て聞こえます。

 

この状態、めちゃくちゃコワいんですよ!!!

 

手術時間は30分程度なのですが、意識がある状態の30分ってすっごい長い!! あまりの恐怖で私は手術中ブルブルと全身の震えが止まりませんでした。

 

手術後はもっと辛い

手術が終わると一安心…ではないんです。この手術後から次の日の朝を迎えるまでの時間が本当に辛い!!

何が辛いって、下半身は麻酔が効いていて動かせないのでトイレに行くことはもちろん、ベッドから出ることもできません。はい、寝たきり状態です。

体には点滴や血圧器、尿管カテーテルが繋がれ、寝返りをうつのも困難な状態。普段は無意識に寝返りをうっていたから気づかなかったけど、寝返りがうてないということがこんなにも辛いとは思いませんでした。

もうね、腰が痛いのなんのって…(泣)もともと腰痛持ちだったので、余計に辛かったです。

あまりの痛さに寝ることもできず、ナースコールで看護師さんを呼んでしまいました。看護師さんは腰への負担が軽くなるように枕を腰の下に入れてくれました。

これでようやく楽になる…と思っていたところ、すぐにまた腰痛がおそってきました。私はもう寝たままの状態でいることができず、最終的にはベッドの上半身部分を上げてもらい、座った状態で寝ることにしました。

私の隣にも同じ手術を受けた女性が寝ていたのですが、彼女も私と同じように痛くて寝られないと言っていました。

 

翌朝待ち構えているさらなる恐怖

なんとか座りながら寝ることに成功した翌朝、さらなる恐怖が私を待ち構えていました。それは…

 

尿管カテーテルをはずした後のトイレ

 

これ、経験した人には分かってもらえると思いますが、尿管カテーテルをはずした後のトイレって痛いんです!

尿管カテーテルによって尿道に細かな傷が付くらしく、2~3日は痛みが続くのだとか。

私の場合、尿管カテーテルを外すときは全く痛くなかったのですが(ベテラン風のおばちゃん看護師さんでした)、外すときも激痛という話はよく聞きます(もしかすると男性だけなのかな?)。

 

その後、癌だったと判明

手術後の検診で病院へ行った際、手術で取り除いた組織が癌になっていたことが分かりました。ちょうどレーザーで焼き切った端の部分が癌になっていたようです。

端の部分ということで、私の身体に残った部分についても大丈夫なのかと心配とはありましたが、組織はレーザーで焼いているので大丈夫だろうというのが先生の意見でした。

その後定期的に子宮頸がん検診は受けていますが、今のところ再発はしておらず、経過は順調です。

本当に30歳のときに子宮頸がん検診を受けていて良かったなと思います。今でも半年に1度定期健診を受けています。