病気・ケガの体験談と予防

子宮頸がん円錐手術を実体験をもとにリアルに語ります

こんにちは。痛いことが大嫌いなシズです。

前回子宮頸がん検診がいかに大切かというお話をしましたが、今回は私が子宮頸がん円錐手術を受けたときのお話をします。

もう、二度とこんな思いはしたくないです(泣)

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手術当日に病院へ

私は1泊2日の手術だったので、当日の朝に病院へ向かいました。

病院には母が一緒に行ってくれました。

やっぱりいくつになっても母の存在は大きいもので、母がいるだけで安心できます。

病院へ着くと手術着を渡され、まず着替えをしました。

手術着を着ると、なんだか急に自分が重い病気にかかった病人のような気持ちになり不安になりました。

その後血圧検査などを受け、ベッドに寝かされ手術室へ運ばれました。

心強かった母の存在

心配をかけて申し訳ないなという気持ちで母の顔をふと見ると、母はいつもと変わらない顔で私を見送ってくれていました。

私を安心させるためか、少しほほえんでいたような気もします。

手術を前にして不安な気持ちでいっぱいだった私は、母の顔を見てだいぶ気持ちが楽になりました。

もしこのとき、母が不安な顔をしていたら、私はもっと不安になっていたと思います。

私の母はもともと心配症なので、きっと心の中ではすごく心配していたんだと思います。

何も言わなくてもいつも私の気持ちを分かってくれる母には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

部分麻酔で行われる手術は怖すぎた

子宮頸がん円錐手術は、下半身だけの部分麻酔で行われます。

手術台の上で横向きになり、腰のあたりに麻酔の注射を打たれました。

麻酔が効いてくると、自分の足の感覚がなくなるので下半身がずーんと重くなります

部分麻酔なので、手術中はずっと意識がある状態です。先生の声も機械音も全て聞こえます。

 

この状態、めちゃくちゃコワいんですよ!!!

 

手術時間は30分程度なのですが、意識がある状態の30分ってすっごい長い!!

あまりの恐怖でブルブルと全身の震えが止まらなかった私ですが、助手の看護師さんは、

「ちょっと寒いですか?」

と、私が寒いから震えていると思ったようです。

違う違う、怖くて震えてるの!!

手術後はもっと辛かった

手術が終わると一安心…ではないんです。

この手術後から次の日の朝を迎えるまでの時間が本当に辛い!!

何が辛いって、下半身は麻酔が効いていて動かせないのでトイレに行くことはもちろん、ベッドから起き上がることもできません。

体には点滴や血圧計、尿管カテーテルが繋がれ、寝返りをうつのも困難な状態。

普段は無意識に寝返りをうっていたから気づかなかったけど、寝返りがうてないということがこんなにも辛いとは思いませんでした

もうね、とにかく腰が痛いの!!

あまりの痛さに寝ることもできず、ナースコールで看護師さんを呼んでしまいました。

看護師さんは腰への負担が軽くなるように枕を腰の下に入れてくれました。

これでようやく楽になる…と思っていたところ、すぐにまた腰痛がおそってきました。

私はもう寝たままの状態でいることができず、最終的にはベッドの上半身部分を上げてもらい、座った状態で寝ることにしました。

私の隣にも同じ手術を受けた女性が寝ていたのですが、彼女も私と同じように痛くて寝られないと言っていました。

翌朝待ち構えているさらなる恐怖

翌朝、さらなる恐怖が私を待ち構えていました。それは…

 

尿管カテーテルをはずした後のトイレ

 

これ、経験した人には分かってもらえると思いますが、尿管カテーテルをはずした後のトイレって痛いんです!

尿管カテーテルによって尿道に細かな傷が付くらしく、2~3日は痛みが続くのだとか。

私の場合、尿管カテーテルを外すときは全く痛くなかったのですが、外すときも激痛という話はよく聞きます。

なんとか勇気をふりしぼり、トイレへ向かいおしっこをしました。

最初は痛かったけど、思っていたほどでもなかったです。

その後、癌だったと判明

手術後の検診で病院へ行った際、手術で取り除いた組織が癌になっていたことが分かりました。

ちょうどレーザーで焼き切った端の部分が癌になっていたようです。

端の部分ということで、私の身体に残った部分についても大丈夫なのかと心配とはありましたが、組織はレーザーで焼いているので大丈夫だろうというのが先生の意見でした。

その後定期的に子宮頸がん検診は受けていますが、今のところ再発はしておらず、経過は順調です。

本当に30歳のときに子宮頸がん検診を受けていて良かったなと思います。今でも半年に1度定期健診を受けています。