病気・ケガの体験談と予防

【体験談】子宮頸がん円錐手術と術後の出血や妊娠の話

こんにちは、シズです。

私は30歳のときに受けた子宮頸がん検診で異形成が見つかり、32歳で円錐手術を受けました。

自分がまさか手術を受けるだなんて思いもしなかったので、手術が決まったときにはいろいろ不安で仕方ありませんでした。

現在37歳ですが、おかげさまで今は元気に過ごしています。

あのときの私のように、同じ不安を抱えている女性はたくさんいると思うので、今回は子宮頸がん円錐手術と術後の出血や妊娠にについて、実体験をもとにお話します。

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子宮頸がん円錐手術の流れ

私は1泊2日の入院で子宮頸がん円錐手術を受けました。

入院期間は病院によって異なり、日帰りで手術を受けられるところもあれば、3、4日の入院が必要になる病院もあります。

手術は下半身の部分麻酔で行われるので、意識がある状態で手術が進められます。

腰のあたりに麻酔注射を打たれましたが、それほど痛いとは思いませんでした。

手術中は麻酔が効いているので、全く痛みなどはありませんし、手術も30分程度で終わります。

手術後は下半身麻酔が効いていて足を動かすことができないので、エコノミー症候群を防ぐために足をマッサージする器具を付けられました。

ご飯を食べたり排泄することはできないので、尿管カテーテルを付けられ点滴を打たれます。

このような状態で一夜を過ごし、翌朝に器具や尿管カテーテルを外され、朝ご飯を食べて帰宅しました。

子宮頸がん円錐手術で一番辛かったこと

子宮頸がん円錐手術を実際に受けて私が一番辛いと思ったのは、夜ベッドで寝ているとき。

寝返りが思うように打てないので、腰が痛くてなかなか眠ることができませんでした。

あまりにも痛くて寝れなかったため、ナースコールで看護師さんを呼んで腰の下に枕を入れてもらいました。

ところがこれでもまだ腰が痛くて我慢できなかったので、もう一度看護師さんを呼んでベッドを起こしてもらうことに。

結果的にベッドに寝転んだ状態ではなく、座った状態にしてもらうことでようやく痛みが緩和されて眠ることができました。

ナースコールを押すのはちょっと気が引けましたが、不安なことや苦痛があれば使った方がいいと思います。

私は数時間痛みを我慢しましたが、もっと早く看護師さんを呼べば良かったと思いました。

ナースコールって緊急の場合じゃないと迷惑をかけてしまうかなと思いますが、看護師さんはとても快く対応してくれました。

気になる尿管カテーテルのこと

尿管カテーテルって外すときやその後のトイレが痛いという話をよく聞きますが、私はそこまで痛みは感じませんでした。

外すときに関しては全然痛くなかったです。ベテランっぽい年配の看護師さんだったから扱いが上手だったのかな?

外した後のトイレですが、これは確かにちょっと痛みはあります。でも痛くておしっこできない!という程の痛みではありませんでした。

そして痛みがあったのは、外した後に初めてトイレに行った1回だけでした。

2回目以降は全く痛みもなかったので、個人差はあるとは思いますが尿管カテーテルに関してはそこまで気にする必要はないと思います。

子宮頸がん円錐手術の苦痛を和らげるもの

私はビビリ体質なので、手術中はずっと手術のことを考えて恐怖にブルブル震えていました。そのため30分程度の手術時間がものすごく長く感じました。

子宮頸がん円錐手術は意識がある状態で行うので、手術のことを気にしすぎると逆に怖くなっちゃいます。

麻酔で痛みや感覚はないので、手術中は自分の好きなことを考えたりして気を紛らわせている方が苦痛は和らぐと思います。

入院して手術を受ける場合は、手術後にベッドで暇を潰せる本やゲームなどを持っていくことをおすすめします。

私は英語の勉強をしようと思って英語の参考書を持っていたのですが、全然読まなかったです。

手術後は不安な気持ちもあるので、リラックスできるアイテムを持っていくといいと思います。

子宮頸がん円錐手術後の過ごし方と出血

私は手術前に子宮頸がん円錐手術について、ネットで体験談を読み漁っていました。

その中で気になったのが、手術後に大出血をしたという方の体験談。これを読んで私はビビリまくっていました。

でも結果的に言うと、私は大出血するようなことはありませんでした。恐らく手術後1ヶ月くらいは大人しく過ごしていたからだと思います。

出血はしばらく続きますが、量が気になったり不安なことがある場合はすぐに病院を受診することをおすすめします。

手術後は1週間後くらいに再受診があるので、そのときにでも気になることがあれば相談すればいいと思います。

子宮頸がん円錐手術後は妊娠に影響があるのか?

妊娠を望んでいる方にとっては、やっぱり手術後の妊娠については気になる問題ですよね。

でも子宮頸がん円錐手術を受けた後に妊娠・出産している方はたくさんいますし、私も妊娠できたのでこの点はあまり心配しなくても大丈夫かと思います。

妊娠については精神状態も深く関わってくると言われているので、深刻に考えすぎると逆効果ですよ。

子宮頸がん円錐手術は、妊娠できなくなる手術ではないのでご安心を。

手術から5年経って思うこと

初めて異形成の診断を受けたときは自分が癌になったのかとめちゃくちゃ落ち込みましたが、結果的に早期発見・治療ができて良かったなと思っています。

今でも半年に1回子宮頸がん検診を受けていますが、再発もなく経過は良好です。

手術を受けるという経験は初めてだったので当時は不安や心配がいっぱいありましたが、今では手術を受けたことが嘘のように元気です(笑)

子宮頸がんって進行がとてもゆっくりで自覚症状がないので、円錐手術だけで済んだならむしろラッキーだと思います。

悩んだり不安になったりと苦しい期間はあっという間に終わるので、全然心配いらないですよ。