独学

英語の現在形・過去形・進行形の使い方を分かりやすく解説します

こんにちは、シズです。

英語初心者の方を見ると、現在形・過去形・進行形を間違った形で使っている人が多いです。

私も英語に慣れるまでは、正しい使い分けができていませんでした。

今回は英語の初心者が間違えやすいこれらの文法について、それぞれ分かりやすく解説します。

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英語の現在形を使うシーンは主に3つ

英語初心者の方は動詞を使うときにどうしても現在形を使いがちですが、現在形を使うシーンは主に以下の2つです。

  • 不変的なことを表すとき
  • 習慣的なことを表すとき
  • 状態を表すとき

不変的なこととは「太陽は東から昇る」などの、絶対に変わることのない事実のことです。

英語で書くと、以下のようになります。

The sun rises from east.

動詞の部分が現在形になってますね。

あと、習慣的なことを表すときも現在形を使います。例えば以下のような文章。

  • I go to school on weekdays.
  • I read books on weekends.

平日に学校へ行くということも、週末に本を読むということも、どちらも習慣になるので動詞は現在形となります。

そして、状態を表すときにも現在形を使います。

  • I have a brother.
  • I know that woman.

状態を表している場合は過去でも未来でもないため、現在形を使います。

これからやろうとしていることには「未来形」を使う

例えば誰かに「この箱を運んでくれない?」と頼まれたとします。これに対する返事には、未来形の「will」を使います。

OK, I will carry the box.
(分かった。箱を運ぶよ。)

これから自分の意思でやることに対しては「will」を使うので、この場合は現在形は使いません。

ちなみに返事をする場合、動詞以降は略して「OK, I will.」と答えることができます。

もう一つの未来形「be going to~」の使い方

同じ未来形でも、「be going to」は「will」とは別の使い方をします。

まずは以下の文章を見てください。

  1. I will go to Tokyo tomorrow.
  2. I’m going to Tokyo tomorrow.

どちらも明日東京に行くという意味ですが、若干ニュアンスが異なります。

1はただ自分が行こうかなと考えているだけなので、もしかしたら行かないかもしれません。つまり、「will」は自分の意思を表しています。

2は東京で何か用事があったり、友達と約束をしているなど、予定が確定しているときに使います。

「be going to~」の文章には、進行形に使う「ing」が含まれています。

これはまさに、明日の予定に向けて物事が進行している状況を表しています。

自分の意思か、既に予定が決まっていてその予定に向けて進行しているのか、この違いで判断して未来形は使い分けるといいですよ。

英語の過去形の使い方

英語の過去形で間違いやすいのは、過去形と現在完了形(have+過去分詞)の使い分け。

例えば誰かに「もうお昼ごはん食べた?」と聞かれたとします。このときの答え方として正しいのは、

I have had(eaten) a lunch.

という、現在完了形の文です。でも初心者の場合、多くの人がここで過去形「I had(ate)  a lunch.」を使います。

では、なぜ過去形で答えると不正解になるのでしょうか?それは、

相手は現在のことを聞いているから。

相手は現在あなたがご飯を食べた状態なのか、食べていない状態なのかを聞いているわけです。そのためあなたは現在の状況を答えるべきなのです。

例えば、「昨日お昼ご飯食べた?」と聞かれた場合は、過去のことを聞かれているので過去形を使います。

過去形と現在完了形の違い

質問文と回答文を英文にすると、より分かりやすいかと思うので以下を見てください。

Have you had a lunch yet?
(もうお昼ご飯食べた?)

I  have already had a lunch.
(もうお昼ご飯を食べたよ。)

Did you have a lunch yesterday?
(昨日お昼ご飯食べた?)

I had a lunch yesterday.
(昨日お昼ご飯食べたよ。)

過去形は大体過去をを表す単語と一緒に使われ、過去形は過去の部分のみを表します。

現在完了形は、「yet」や「already」などと使われることが多く、過去に何かをやった後の今の状況を表しています。

また、現在完了形は経験に対しても使います。

例えば、「アメリカに行ったことがあります。」を英語にすると、

I have been to America.

となります。これを過去形にしてしまうと、経験ではなくただ過去にアメリカに行ったという動作のみを表すことになってしまいます。

英語の現在進行形の使い方

英語の現在進行形についても、間違った使い方をしている人をよく見かけます。その理由は、日本語にあります。

まずは以下の2つの文を見てください。

  1. 犬が椅子の上に座っている
  2. 犬が庭で走っている

1は状態を、2は動作を表していますが、どちらも語尾は同じです。

こういう場合、多くの人が英訳するときにどちらにも進行形を使おうとします。でも、正しくは以下となります。

  1. A dog sit on the chair.
  2. A dog is running in the garden.

1は状態を表しているので、現在形の動詞を使います。

日本人はどうしても「~している」という文を見ると、進行形を使いがちです。

でも英訳するときには日本語の言い回しだけを見るのではなく、動作を表しているのか状態を表しているのかという部分も考えなければいけません。

進行形を使う場合は、動きがあるのかどうかを考えると間違えることはなくなると思います。

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