国際結婚・手続き関係

アメリカ人との国際結婚手続きを簡単・詳細に説明します!!

こんにちは、シズです。

国際結婚って日本人同士で結婚するときよりも、ちょっとめんどくさいです。

私は2015年にアメリカ人と結婚をしたのですが、ネットで手続き方法をいろいろ調べたり市役所に聞いたりとちょっと大変でした。

今回は私の経験をもとに、アメリカ人との国際結婚手続きについて分かりやすく説明します。

これから国際結婚をする皆さまのお役に少しでも立てれば嬉しいです。

※日本で結婚手続きをする方法です。

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日本での婚姻手続きに必要な書類

日本でアメリカ人と結婚をするには、下記の書類が必要となります。

  1. 婚姻届
  2. 婚姻要件具備証明書(アメリカ人配偶者が用意)+訳文
  3. 戸籍謄本
  4. パスポートコピー(アメリカ人配偶者が用意)
  5. 出生証明書※原本(アメリカ人配偶者が用意)+訳文

婚姻届はネットでダウンロードしたものでOKです。

婚姻届っていろいろなフォームが用意されていて面白いので、気に入ったものを選んで写真をとっておけば、記念にもなりますよ。

ご当地婚姻届なるものもあるようなので、特別な婚姻届で結婚手続きしたい!という方は是非利用してみてください。

※婚姻届は必ずA3サイズで印刷してくださいね!!

戸籍謄本の入手方法

戸籍謄本は、本籍のある市役所・区役所で手に入れることができます。

役所で戸籍謄本を入手する場合、本人確認書類が必要となります。

役所に置いてある戸籍申請書もしくは事前にネットからダウンロードして記入し、本人確認書類と一緒に窓口に提出します。

戸籍謄本は1通450円で入手できます。

受付時間内に窓口へ行くことができない場合は、郵送で請求することも可能です。

請求方法などについては、各役所のHPをご参考ください。

出生証明書について

出生証明書は、アメリカ人の場合は生まれたときに発行されます。

失くしたりしていない限り、本人が持っているはずです。

もし手元にない場合は、出生地の州政府で保管されているので再発行をしてもらいます。

私が住んでいる市役所では原本しか受け付けできないと言われましたが、コピーでもOKの役所もあります。

この点は事前に役所に確認しておいてくださいね。

原本のみの受付であったとしても、提出時に返却依頼をすれば手続き後に返却してもらえます。

婚姻要件具備証明書の書き方

おそらくみなさんが一番手こずってしまうだろうと思われるのが「婚姻要件具備証明書」だと思います

この書類は、アメリカ大使館のHPからダウンロードできます。

書式のダウンロード

ダウンロードページにはサンプルもあるので、これを見ながら記入していきます。

記入した書類は公証が必要

彼(or彼女)が日本に住んでいる場合は、書類に必要事項を記入した後に大使館で公証をしてもらいます。

公証とは、特定の事実や法律関係を専門家が証明する手続きのことです。

簡単にいえば、書いた書類が事実でありますよという証拠を専門家からもらうことです。

私の場合、彼はアメリカに住んでいたのでアメリカの公証人を利用して公証してもらいました。

公証人は英語で『Notary Public』 と呼ばれます。アメリカには日本のように戸籍というものが存在しないので、本人確認のためにNotary Publicで書類に書いた署名を証明してもらいます。

※公証していない書類は正式な書類として受理してもらえません。

日本語の訳文も必要

婚姻要件具備証明書は英語の書類なので、日本語の訳文も必要となります。

訳者は誰でも大丈夫なので、私は自分で訳文を作成しました。

訳し方はダウンロードページにサンプルがあるので、これを参考にすれば難しくありません。

ただ、私のように大使館ではなくアメリカで公証を受けた方の場合、最後の「アメリカ合衆国 領事」という部分を「アメリカ合衆国 公証人」と訳してください。

婚姻届の書き方

婚姻届も案外どうやって書けばいいのか分からない箇所があったので、説明していきますね。

英語ではなく全てカタカナで記入

婚姻届の書き方で悩むところが外国人の相手が書く欄。配偶者の氏名や住所は、全てカタカナで記入しなくてはいけません。

外国人の名前とか住所ってカタカナにするのが難しい場合もありますが、それでも無理やりカタカナに変換しなくてはいけません。

本籍/同居を始めた日/その他欄の書き方

配偶者の本籍欄には、「アメリカ合衆国」と記入するだけでOKです。

同居を始めた日はまだ同居していない人の場合、記入日を書いておけば大丈夫です。私も記入日を書きました。

その他欄には「添付書類 結婚要件宣誓書 出生証明書とその訳文、パスポートコピー」と配偶者の添付書類を記入します。

婚姻届の相手の欄は、署名欄以外は日本人配偶者が代筆しても大丈夫です。

最後に、婚姻届には自分と証人2人の捨印を押しておくことをおすすめします。

捨印を押しておくことで、些細な記入ミスであれば役所側で訂正してくれます。

※捨印=書類を提出した後に簡単な記入ミスがあった場合、役所側て訂正してもらうことを予め承認する意思を表明するものとして扱われます

婚姻届の提出とその後

書類が全て揃えば後は役所に提出するのみです!!そこでみなさんが気になるであろうことをお話しておきます。

受付時間内に役所へ行けない場合

婚姻届は24時365日どの役所でも提出できます。時間外に提出する場合は時間外窓口にて提出します。

万が一書類に不備があった場合にも、提出日が入籍日となります。私も書類に不備があり受理されたのは数日後でしたが、入籍日は提出日となりました。

書類に不備があった場合

時間外に提出した場合で書類に不備があった場合は、市役所から電話がかかってきます。

受付時間内に役所へ行ける場合は、役所に行ってその場で訂正し、再提出すればOK。

受付時間内に役所へ行けない場合は、時間外窓口に行って訂正をします。

この場合、訂正した書類は翌営業時間内に確認・受理されます。

私は一部書類の記入に不備があり、時間外に書類の訂正を行いました。そして翌日、役所へ電話をかけて受理されたか確認をしました。

不備があった場合には連絡がありますが、受理された場合は特に連絡はありませんので、気になる方は役所へ連絡して確認することをおすすめします。

婚姻届受理証明書の受け取り方法

婚姻届受理証明書は、婚姻届を提出した役所で発行してもらえます。

大きさが2タイプあり、賞状のような大きいタイプだと1通1,400円、普通の書類タイプだと1通350円です。

受付時間内に窓口へ行ける方は、その場で受理証明書を発行してもらえます。

私は平日仕事で受付時間内に行くことができなかったので、郵送で取り寄せしました。

郵送の場合、「請求用紙」「手数料分の定額小為替」「切手を貼りつけた返信用封筒」「本人確認書類のコピー」が必要となります。

こちらは事前に取り寄せする役所へ確認することをおすすめします。

※定額小為替は、郵便局で購入できます。

まとめ

一見めんどくさそうに見える国際結婚の手続きですが、やってみると案外そうでもないので安心してください。

分からないことがあった場合は、役所に直接問い合わせするのが確実です。

各役所によって若干異なることもあるので、必ず提出前には必要書類などを確認しておいてくださいね。