病気・ケガの体験談と予防

胸にしこりが…!! 乳がんかと思って病院に行ったら、乳腺嚢胞(のうほう)でした

こんにちは。シズです。

最近ちょっと気になってたことがありまして…

なんか右胸の上部を触ると明らかに違和感があって、痛いというか突っ張ってる感じがしてたんですよ。

ちょっと前からこの症状はあったのですが、6月末に乳がん検診で異常なかったし「生理前だからかなー」って思ってました。

でも今朝5時半くらいに目が覚めたときになぜか妙に胸の違和感が気になって、自分で触診してみたらしこりのようなものが手に触れたんです…!!

「ヤバい、もしかしたら乳がんかもしれん」

そう思って急いで病院に行ってきました。

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症状があると保険診療だけど、なかったら自費診療!?

病院の受付時間に電話をすると、ちょうど当日の予約が取れるということで安心しました。

前に乳がん検診を受けた病院です。

予約時間に病院へ行き、まずは問診を受けました。

「なんか右胸の上部にしこりがあるような気がするんですが…でもしこりかどうかはよく分からなくて…」

そう先生(女)に伝えると、

「6月に検診を受けられていますし、症状がないのであれば検診扱いとなるので保険診療ではなく自費診療になります。」

と言われました。

え…しこりがあるから来たのであって、ただ私は素人だからそれが本当にしこりかどうかは分からないと伝えただけなのに…

「しこりがあるような気がするんですが、これって症状ではないんですか? 症状がある・ないってどういう判断になるのでしょうか?」

そう質問すると、

「症状がある場合はしこりがあったり分泌液があったりということですね。」

とのこと。

じゃあ私は症状ありだよね!?

「とりあえず触診とエコーで検査してみましょうか。」

ということで、保険診療となるのか自費診療となるのか分からないまま検査が始まりました。

不安にさらされる触診とエコー

上半身裸になり、まずは触診で胸をチェックしてもらいました。

私が症状を訴えたのは右胸だったのですが、左胸もチェックされるようです。

左胸は特に何もなかったようですが、右胸はしこりを感じる部分の周りを時間をかけて触診されました。

その間先生はずっと黙ったままで、触診が終わった後も特に何も言われなかったので「これはもしや、やっぱり乳がんなのでは…」と不安な気持ちになりました。

そして次にエコー検査へ。これも左胸からチェックされました。

一通りチェックした後右胸へ。こちらもやっぱり明らかに左よりも長く、しこりを感じる部分をかなり丁寧にチェックされました。

結果は乳がんではなく乳腺のう胞だった

エコー検査を終えた先生は私に、

「前の検診のときにお伝えしませんでしたっけ? のう胞ですね。」

と言いました。

のう胞?? 全く記憶にありません。言われたかもしれないけど、完全に忘れていました。

私の胸にはいくつか「乳腺のう胞」と呼ばれるものがあるそうです。

乳腺のう胞とは、乳腺から分泌された分泌物が乳管に溜まって袋状になったもの。

これ自体は特に心配のあるものではないそうです。

私の場合、大きさがかなり小さいので特に問題はなく、今まで通り定期健診を受けていれば大丈夫と言われました。

大丈夫と言われたけど、不安が残る診察だった

乳がんじゃなくてひとまず安心…と言いたいところですが、今回の診察はちょっと不安が残るものでした。

というのも先生が、「のう胞と乳がんは見間違えることもあるのですが…」などという余計な一言を言ったから。

そんな言われたら、「じゃあもしかしたら私ののう胞だって乳がんかもしれないやん!」って思いますよね!?

不安になったので先生に

「乳がんとのう胞で症状に大きく異なることがあったりするんですか?」

って聞いてみたところ、

「乳がんだと血が混じった分泌液が出たり、しこりがある個所がヘコんだりすることがありますね。」

ということでした。

まぁそういう症状は今のところ特にないから、大丈夫なのかな?

でもやっぱり100%安心することはできませんでした。

検査代についてですが、結局先生が「今回は症状があるということにして保険診療にしときますね。」とのことでした。

症状があるということにしてって…「しこりがある」「触ると違和感がある」って十分立派な症状だと思うんだけど…

ネットで乳がんと乳腺のう胞について調べてみた

不安が残っていたので、ネットで乳がんと乳腺のう胞の違いについて調べてみました。

すると私と同じような方が、とある病院の公式HPに設けられた相談窓口で乳がんと乳腺のう胞について質問をされていました。

それに対して医師の方はこう回答していました。

エコー検査は乳腺と乳腺のう胞、あるいは腫瘍は全く別の画像として写し出すことができます。
特に乳腺のう胞は、エコーで特徴的な画像を示すので典型的な特徴を持つものはエコーだけでしっかり診断ができます。

引用元:ピンクリボンブレストケアクリニック表参道公式HP

乳がんとのう胞はエコーではっきり診断できるとのこと。

私が検査に行った病院の先生とは、全く逆の回答です。

私は医師ではないのでどちらが正しいのかは分かりませんが、さらにネットで調べてみると「乳がんと乳腺のう胞は見分けにくい」という意見がありました。

とりあえずしこりが大きくなったり他に気になる症状が出た場合には、速やかに再度受診した方が良さそうです。

気を付けたい乳腺のう胞

基本的に乳腺のう胞は良性のものがほとんどなので、放っておいても問題ないようです。

ただのう胞の中でも気を付けるべきものがあるとのこと。

それは「のう胞内癌」と呼ばれるのう胞内部にできる癌。

ただ、癌であれば分泌液の中に血液が含まれるようなので、血性の分泌液があれば検査で分かります。

悪性なのに良性と診断されるようなことはなさそうなので、しっかり定期健診を受けていればそこまで心配する必要はないと思います。

乳がんの早期発見は違和感を感じたらすぐに受診すること!

私は30歳のときに子宮頸がん検診でひっかかってから、子宮頸がん検診は半年に一回必ず受診しているのですが、乳がん検診は去年の6月に受けるまで6年くらい受けていませんでした。

今まで受けてなかったのに去年突然受けようと思ったのは、タレントの小林麻央さんが乳がんで亡くなられたニュースを見てショックを受けたからです。

また、北斗昌さんの乳がん闘病も私に乳がん検診を受けさせるきっかけの一つになりました。

検診で乳がんが発見されなかった北斗さんは、その後胸に違和感を感じたときに「検診で異常がなかったから」という理由ですぐに病院を受診することはありませんでした。

その結果、2cm程の腫瘍が見つかり腫瘍の位置が乳頭の真下と位置が悪かったため、乳房全摘出という大きな手術をすることとなりました。

こういうことを聞くと、違和感を感じたらすぐに受診することがいかに大切であるかということがよく分かります。

定期健診は当たり前。その上でおかしいと思ったら専門家に診てもらう。それでも納得できなかったらセカンドオピニオンをする。

自分の体の異変にいち早く気付けるのは自分です。

今回私は特に異常はありませんでしたが、今後もしっかりと自分の体は自分で守っていかなくてはと思いました。

あと、やっぱり病院選びは大事だなと今回の件で思いました。私が受診したところは医師の方がどう考えても不親切でした。

このことを姉に話したところ、姉も以前同じような症状で乳腺外科を受診したことがあり、その病院では電話予約の際に「検診として受診するのではなく、症状があるということで受診したら保険診療となるので安くなりますよ」と事前に教えてくれたそうです。

さらに姉の場合、私のような定期健診と同じメニューだけではなく、精密検査までしてくれたそうです。

私の場合はどうみても良性で問題ないとの判断から精密検査がなかったのかもしれませんが、それならそうと患者側が安心できるようにしっかり説明してほしかったです。

次回の検診は別の病院へ行こうと思います。