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アラフォー未経験からWEBデザイナーを目指す!④業界の厳しさを知った二次面接

こんにちは。アラフォー未経験からWEBデザイナーへの転職を目指すシズです。

前回無事に1次面接を通過し、先日二次面接へ行ってきました。

出されたバナー作成とコーディング課題も2日で提出し、担当者からは「早くてびっくりしました」とお返事をもらったので、勝手に「なんかイケそうな気がする」なんて思ってました。

がしかし、実際の二次面接は想像していたものとは違い、WEB業界の厳しさを改めて実感することとなりました。

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ガッツリ質問された二次面接

1次面接はあまり質問されることもなく、ポートフォリオの提出を求められることもなく、ビックリするくらい簡単に通過できました。

ところが社長による二次面接では、かなりガッツリといろいろ質問されました。

よくある質問内容はあらかじめ調べていたのでとりあえずはすべての質問にきちんと答えることは出来ましたが、それでも結構冷や汗ものでした。

私が聞かれたことは、

  • なぜWEBデザイナーになろうと思ったのか
  • 志望理由
  • 自分の強みと弱みは何か
  • 客観的に自分を見たらどういう人間か
  • お金をもらって制作した経験はあるか
  • 将来はどうなりたいか
  • この業界でやっていく覚悟はあるか

この7つのことをガッツリ聞かれました。

参考までに私が実際に答えた内容もご紹介します。

なぜWEBデザイナーになろうと思ったのか

「1年前にWordpressでブログを始めたことがきっかけでWEBの世界に興味を持ちました。自分のブログをカスタマイズしたくてコードをいじっているうちにコーディングの面白さにハマり、これを仕事にしたいと思いました。」

このような回答をしました。

若干抽象的な答えなので、もっと具体的な回答の方が説得力はあると思います。

この後いろいろ具体的に向こうから質問されたので、それに対しては具体的にお話しました。

志望理由

「今回制作会社の求人を探す中で、いろいろな会社のサイトや制作実績を見ました。その中でも御社が制作した○○のサイトが動きのあるおしゃれなデザインで、且つ見たい情報が探しやすいというユーザビリティも非常に優れていると感じました。そして○○のサイトは○○というワードで検索上位にあり、SEOに関しても素晴らしい仕事をされていて、こんなサイトを制作される会社で働きたいと思いました。」

志望理由に関しては結構具体的に答えました。

中にはたくさんの求人に手当たり次第応募する人もいると思いますが、私は本当にいいなと思った会社を徹底的にリサーチしてその求人に受かるために全力を注ぎます。

なので、志望理由に関しては特に悩むことはありませんでした。

自分の強みと弱みは何か

「強みは柔軟性があることです。状況の変化に対しての適応力が高く、前職では社員が突然辞めたことにより、事務職だった自分が何の経験もなく営業に行かなければいけない状況になったことがありましたが、問題なく無事に業務を終わらせることができました。」

これが強みって言うだけなら簡単ですが、それだけでは全く説得力がないので具体的なエピソードも交えて説明しました。

「この業界では柔軟性は大事」って社長も言っておられたので、この部分をアピールできたことはプラスになったかなと。

ただ、弱みに関しては失敗しました…

想定される質問内容は調べていたのですが、答えに関してはあらかじめ用意はしていなかったんです。

なんていうか私の場合、答えを先に考えておくと決められた文言をただ読むかのようになってしまい、気持ちが言葉に乗らなくなってしまうんです。

なので、弱みを聞かれたときに真っ先に思いついたのが「飽きっぽい」ということだったのですが、さすがにこれを言っちゃうとマイナスになりそうだったので咄嗟に違うことを言いました。

「ルーティンワークのような同じ作業が苦手で、そういうのは結構飽きてしまいます」

結局「飽きる」というワードを言ってしまってるし!!

これを答えた後、社長にこう言われました。

「WEBデザイナーの仕事ってルーティンワークだよ」

チーン…完全にやらかした。

客観的に自分を見たらどういう人間か

「好奇心旺盛で行動がすごく早いです。いいなと思ったり気になったことがあれば、とりあえずやってみようとすぐに行動します。」

これに関してはよく人から言われることでもあります。

じっくり考えてから行動するというよりも走りながら考えるというスタイルが、悪く評価されたのか良く評価されたのかということはよく分かりません。

お金をもらって制作した経験はあるか

「お金をもらって制作したことはありませんが、お金をもらってライティングしたことはあります。」

制作経験はなかったので、無理やりライティングをブチ込んでみました。がしかし、反応はイマイチでした…

やっぱり実務未経験でもクラウドソーシングや知り合い通じ、少額でもお金をもらって制作したという経験があれば少なからず有利になるんだなって思いました。

ポートフォリオ用の作品をせっせと作るくらいなら、一つでもお金をもらって何かしら制作しておくことをおすすめします。

ちなみに私がこの時点でポートフォリオサイトに載せていた作品はたったの2つ(バナーとサイト)です。

将来はどうなりたいか

「デザインだけとかコーディングだけというのではなく、ディレクションから制作まで行えるようになりたいです。」

これも結構抽象的な感じで答えちゃったー(汗)

この質問に対してはあらかじめ答えを用意しておいた方が良かったと反省。

この業界でやっていく覚悟はあるか

「WEBデザイナーが給料が安くて残業が多いというような、厳しい世界であることは事前に調べた中で知っています。それでも私にとってはデザインやコーディングが夢中になってやってしまうほど面白く、今までの仕事とは違って好きという気持ちが大きいので、覚悟は十分にあります。」

これに対して社長から、「事前に調べたというのはどんなワードで調べたの?」と質問がありました。

なので私は「WEBデザイナー 未経験」とか「WEBデザイナー仕事内容」などで調べましたと答えました。

それから、

「日頃からTwitterでWEBデザイナーさんを何人もフォローしているので、その方たちがつぶやく内容から業界の情報を仕入れています」

ということも言いました。

実務未経験ということなので、「入ってみたら思ってたのと違うかった」「想像以上にキツかった」などとならないように、この業界でやっていける人間かどうかという部分を見られていたのかなと思います。

WEBデザイナーはスキルがあってなんぼ

もうね、本当に実感した。

WEBデザイナーはスキルがあってなんぼ

面接中は終始、「スキルがねぇ…」とスキルの部分を気にされている発言が多くありました。

いくら求人に「未経験OK」と記載があったとしても、会社が実際に欲しい人材は即戦力となる経験者。

未経験OKは決して「未経験でも育てますよ!」という意味ではなく、

未経験でも独学で即戦力となれるほどのスキルを身につけているか、何かしら自分で実績を作っている人で実務未経験の人

が求められていることがほとんどだと思います。

未経験から中途採用でWEBデザイナーになった人って結構いるみたいですが、こういう方は必ず下記のどれかにあてはまるはずです。

  • 相当な努力家
  • センスが飛び抜けている
  • 器用で頭のいい人
  • 人とは違うことをしている

とりあえず、人一倍行動していることは間違いありません。

私が思うに、WEBデザイナーは未経験でもなれますが、何かが人よりも飛び抜けていないと相当難しい

コミュニケーション力はそこまで武器にならない

私は今まで10回以上転職をしてきたのですが、ほとんどの仕事が未経験スタートでした。

自分でいうのも何ですが、今まで未経験でも採用されたのはコミュニケーション力のおかげだと思っています。

事務職やサービス業って、未経験でもコミュニケーション力があれば割と採用されるんですよね。

でもWEBデザイナーは専門的なスキルが必要となる技術職なので、コミュニケーション力があってもそれだけでは武器になりません

実は以前に、「WEB業界でも人間性やコミュニケーション力は結構重視されている」というのを耳にしたことがあるんです。

だから未経験でもこれらを評価されれば採用されやすくなるのかなって思ってました。

でもやっぱり、スキルありきの人間性やコミュニケーション力です。

私は面接のときに「コミュニケーション力があるから技術職よりもサービス業とかの方がいいんじゃないの?」って言われちゃいました。

とにかく社長には、「話すことが得意なのになぜWEBデザイナーを選んだのか」という部分をかなりしつこく質問されました。

採用されるためにやっておいたほうがいいこと

未経験でWEBデザイナーを目指すなら、できれば何かしらの実績は残しておいた方が絶対有利になります。

たとえばクラウドワークスランサーズなどで仕事を受注してみたりコンペに参加してみるとか、

知り合いにお願いして簡単な仕事を回してもらうとか。

どれだけセンスのいいバナーやサイトを作ったとしても、それが架空のものである限り人の依頼で制作した作品には敵いません。

ココナラならクラウドソーシングとは違い、自分のサービスを自由に売れるのでハードルは低く始めやすいと思います。

「ワンコインでバナー作成します」とか、「ワンコインでヘッダーデザインします」とかいいんじゃないでしょうか。

それから、応募する会社のことは、これでもかってくらいに徹底的にリサーチすることをおすすめします。

その上でどのように選考を通過するのか、戦略的に考えておくべきです。

WEBデザイナーという求人は「とにかく未経験OKの求人は応募しまくる」という戦法よりも、狙いを定めて確実に攻める方がいいような気がします。

私は今回の二次面接で、もっと準備が必要だったなと反省しました。

結果は今週中に出るということなので、後は採用されることを願うばかりです。