WEBデザイナー

【WEBデザイナー向け】履歴書・職務経歴書の書き方【2社目で内定!】

「未経験からWEBデザイナー目指してるけど、履歴書や職務経歴書ってどんな風に書けば採用されやすいんだろう?」

こんな疑問を抱えている方のために、今回は履歴書と職務経歴書の書き方をお教えします。

私はデザインの専門学校は出てないしWEB系の仕事もしたことがないし、年齢も38歳というかなりのハードモードでしたが、応募2社目で内定をもらえました。

私がどんな戦略でどのように応募書類を書いたかということを詳しく説明しますので、是非参考にしてみてください。

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WEBデザイナー向け履歴書・職歴書の書き方(ネット応募)

まずは求人サイトの応募フォームから応募する際のプロフィールの書き方について。

自己PR欄は箇条書きで見やすくする

ネットで応募する際は、自己PRにずらずらと文章を書くのではなく、箇条書きで分かりやすく書くのがおすすめです。例えばこんな感じ。

【スキル】
・Illustrator
・Photoshop
・Dreamweaver
・Wordpress
・JQuery

【趣味】
・読書:1ヶ月に20冊程度本を読みます。
・映画鑑賞:アクション映画が特に好きです。
・ブログ:5万PV/月のブログを運営しています。
・ランニング:週に3回健康のためにランニングをしています。

このように箇条書きでプロフィールを書けば、パッと見ただけで自分のスキルと自分がどういう人物かを伝えることができます。

もしかしたら趣味って書いていない人もいるのではないでしょうか?私は書いた方がいいと思います。趣味って結構アピールポイントになると思うんです。例えば、

  • 読書:集中力がある
  • 映画鑑賞:感性豊か
  • ブログ:情報発信力がある
  • ランニング:健康管理が出来ている

このように解釈してもらえる可能性があるし、実際に書類選考を通過した際には面接でこの部分をアピールできます。

志望動機も箇条書きを使って見やすくする

志望動機欄も自己PR欄と同じように、箇条書きを使って見やすく入力します。

【志望動機】

1.御社の取り組み
御社が〇〇をされている部分に大変興味を持ちました。私は○○が出来るので、この部分で御社に貢献が出来ると思いました。

2.御社の制作実績
御社が作られた〇〇のサイトを拝見したところ、オシャレなデザインを取り入れながらも欲しい情報にアクセスしやすいという大変ユーザービリティを考えられたサイトだなと感動しました。

長々と文章で志望動機を書くよりも、このように箇条書きで書いた方が分かりやすくなります。

ポートフォリオサイトのURLも記載する

ネットで応募する場合は、必ずポートフォリオサイトのURLを記載しておくべきです。必須というわけではありませんが、これがないと選考に通過する可能性はかなり低くなります。

もしポートフォリオサイトがまだないという場合は、すぐに作ることをおすすめします。

例えポートフォリオに載せる制作実績がなかったとしても、ポートフォリオサイトだけは絶対に作った方がいいですよ。そして出来ればレスポンシブコーディングも行いましょう。

これだけでもサイトを作れる最低限のHTML/CSSスキルがあるということがアピールできます。

ポートフォリオサイトに載せる作品がない場合は、「現在作成中」とでも書いておけばOKです。実は私もこうしました。

ちなみにこの「現在作成中」のアドバイスは、現役のWEBデザイナーさんからもらいました。

WEBデザイナー向け履歴書・職歴書の書き方(郵送・面接用)

では次に郵送する場合や面接で持っていく紙の応募書類について、ご説明します。

応募書類は企業側目線で考えて作成するのが大事

応募書類は「どうやったら自分をアピールできるか」という自分目線ではなく、「企業側だったらどんな情報が欲しいか?」という風に企業側目線で考えて作成します。

私は応募書類を作成するにあたり、「見やすさ」と「シンプルさ」に重点を置きました。

私は採用担当はしたことがありませんが、採用担当者は多くの応募者情報を確認しなくてはいけないので少しでも手間を省きたいと思っているであろうことは想像がつきます。

だから採用担当者の手間を少しでも省くため、シンプルで見やすい応募書類にするということにこだわりました。

では具体的にどのような部分で配慮したのかということを説明します。

①重複することは書かない

WEBデザイナーの求人では「履歴書」「職歴書」「ポートフォリオ」の3つの書類が求められます。

履歴書と職歴書で職歴について重複してしまうのはしょうがないですが、ポートフォリオについては重複部分は全て削除することにしました。

つまり、ポートフォリオに自己紹介やスキルは書かず、ただ作品だけを掲載しました。

自己紹介やスキルって職歴書や履歴書に既に書いてあるから必要ないかな?と思ったからです。

②職歴書はIllustratorで作成する

「WEBデザイナーへの応募だったら職歴書はIllustratorで作ったら?」と現役の方にアドバイス頂いたので、職歴書はIllustratorで作成しました。

応募先企業が制作会社であれば、一般企業に応募するときのようなカッチリした職歴書ではなく、ちょっとカジュアルに仕上げても大丈夫だと思います。

ここでもトコトン見やすさにこだわり、文章を読まなくても私がどんな人物であるかが分かるように意識して書きました。

ポイントは、箇条書きと表を上手く使うこと。

3行以上の長い文章は書かず、全て視覚的にパッと見て分かるようなデザインに仕上げました。

枚数でいうと2枚がベスト、多くても3枚までかなと思います。

③ポートフォリオのページ数はあえて少なく

私が採用側の立場だとしたら、15ページとかあるポートフォリオを見るのは正直めんどくさいです。多分さらさらと流し読みする程度だと思います。

だから少ないページで載せる作品は応募先企業に沿ったものだけにしました。

例えば応募先の制作会社が企業HPに特化して制作を行っている場合は、その会社が制作しそうな作品だけ載せたということです。

作品が多い場合はポートフォリオサイトに全ての作品を掲載し、紙のポートフォリオは抜粋して載せるというのもアリかもしれません。

私が思うに、制作会社の方ってほとんどの人が忙しくしていると思うので、どれだけ担当者の手間を省いて必要な情報を伝えるかとういことが大事だと思います。

就職活動は自分を売り込むビジネスだと考える

就職活動はいかに自分が企業にとって魅力的な人物であるのかということをアピールしなくてはいけません。

人事担当者・社長がどんな人か想像してターゲット設定する

まず応募書類を作る前に、どのように就職活動を行うのかという戦略を練るところから始めます。

私は、就職活動をビジネスだと考ることにしました。

つまり、自分という商品をターゲット(応募企業)に上手く紹介して買ってもらう(採用してもらう)ということです。

そうなれば最初にやるべきことは、ターゲットを決めるということ。

このターゲットは「採用担当者」という抽象的なものでなく、出来るだけ細かい人物像を考えます。

私は希望が小規模の制作会社だったので、このようにターゲットを決めました。

  • 社長は35歳~45歳
  • 毎日仕事に追われて忙しい
  • めんどくさがり
  • 短気
  • 自分の信念を理解してくれる社員が欲しい

このような感じでターゲットの人物像を細かく設定すれば、どのように自分をセールスすればいいかということが自然に見えてくると思います。

応募したいなと思う企業を見つけたら、まずはその企業の人事担当者や代表がどのような人物であるかということを自分なりに想像してみることです。

採用担当者が求めているものは何か考える

就職活動っていかに自分をアピールして採用してもらうかを考えると思いますが、これだと自分という商品の押し売りになってしまいます。

私たち応募者に必要なのは、企業が求めているものを与えられる人物であるとアピールすることです。

例えば企業は穴が掘れるスコップを探しているとします。ここでいうスコップは即戦力となる実務経験者だと思ってください。

ではスコップではない未経験者は企業に何をアピールすればいいのでしょうか?それは、

スコップではないけど使いようによっては穴が掘れるかもしれない

ということです。

企業がスコップを求めているのに、「私はトンカチを提供できます!」なんてアピールしても、トンカチでは穴が掘れないので全く意味がないですよね。

だから自分が応募する企業については、応募前に徹底的にリサーチすることをおすすめします。

そして「この企業はどんな人物を求めているのだろうか?」ということを自分が代表者や採用担当者の立場になって考えてみることです。

そうすれば、何をアピールすれば企業に興味を持ってもらえるのかということが見えてきます。

応募書類はプレゼン資料

ターゲットと戦略が決まったら、ここで初めて応募書類の作成に取り掛かります。

応募書類は、自分という商品をアピールするプレゼン資料です。

時間も手間もかかりますが、「この会社に入りたい!」と思った企業に合わせて応募書類を作成することをおすすめします。

複数の企業に応募するために同じ書類を使うという人は多いと思いますが、使い回しをしているかしていないかということは企業側もすぐに分かります。

いっぱい応募したところで選考に通らなかったら意味がないですよね?それなら時間をかけてでもしっかり応募書類を作成して、少ない応募数で内定を勝ち取る方が効率的です。

採用したいと思わせるのではなく、会ってみたいと思わせる

書類選考は企業側に採用したいと思わせなくても、「この人と会ってみたい」と思わせることができれば勝ちです。

ぶっちゃけスキルや資格を全然満たしていなくても、企業に「この人ちょっと面白そうだな」って興味を持ってもらえれば面接に進める可能性は高くなります。

逆に素晴らしいスキルと実績を持っていたとしても、企業に会ってみたいと思ってもらえなければ意味がありません。

ということは、プレゼン(応募資料)の内容次第ではスキル関係なく面接に進める可能性もあるということです。

だからスキルに自信がない人や書類選考になかなか通らないという人は、「どうやったら企業に会ってみたいと思ってもらえるか」ということをよく考えてみることです。

応募書類で謙遜するのはもったいない!

あなたが採用担当者だった場合、自信がある人と自信のない人だったらどちらが魅力的に見えますか?

もちろん、自信がある人ですよね。

だから少しでも出来ることことなら、自信がなくても謙遜せずにスキルとして書くべきです。

私はJavascriptに関しては職業訓練で1週間学んだ程度ですが、一応知識としてはあるので普通にスキル欄にJavascript分かります的なことを書きました。

実際面接でこの点について突っ込まれて聞かれた場合は、

「知識はまだ少ないですが、今後も独学を続けながら分からないことは調べたり聞いたりすることで対応します!」

と意欲を見せれば大丈夫だと思います。

出来ないことを出来ると書くのは絶対にダメですが、自信がないからと謙遜して書かないのはもったいないですよ。
自信のなさって相手にダイレクトに伝わるので、「私(俺)なら絶対に出来る!」くらいの気持ちで応募することを強くおすすめします。