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映画「世界から猫が消えたなら」を観て生きるということと死ぬということを考えた

こんにちは。最近映画を観まくっているシズです。

今日は佐藤健主演の映画「世界から猫が消えたなら」を観ました。

とても素敵な作品で、この映画を観て「生きる」ということと「死ぬ」ということを考えさせられました。

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世界から猫が消えたならのあらすじ

この映画は、主人公である佐藤健演じる郵便配達員の青年が突然病気で余命を宣告され、悪魔との取引と引き換えに寿命を延ばすというストーリーです。

余命を宣告された主人公の前に突然現れた、自分そっくりの悪魔。

悪魔は「世界からあるものを失くす」ことと引き換えに、主人公の寿命を一日延ばせると言ってきます。

ただし、このあるものは主人公が選べるわけではありません。

悪魔が勝手に選んで決めたものが、この世界から無くなるのです。

この取引を承諾した主人公が観た世界とはどんなものだったのか?

死を目の前にした青年が気付いたこととは、何だったのか?

「生きる」ということとは何なのか?「死ぬ」ということは何なのか?

人生の意味について考えさせられる、心温まる素敵なストーリーです。

もし突然余命を宣告されたら…

持病もないし健康そのものだったのに、突然病気が発覚して余命を宣告されたらどんな気持ちになるだろうか?

重い病気になんてなったことがない37歳の私は、普段「死」について考えるようなことはないし、自分にとって身近なものとして考えることもない。

でも生きている限り確実に死ぬわけだし、そうだとしたら「死」って自分が思っているよりもずっと身近にあるものなんだよな。

映画の主人公のように、突然病気が発覚する可能性だってゼロではないし。

もし自分が余命を宣告されたら、確実に生き方は変わると思う。

一日中どこにも行かずに家でゴロゴロするなんてことはもったいなくてできなくなりそうだし、食べたいものを食べて行きたいとこへ行って会いたい人に会うと思う。

でもそれなら何で、今それをやらないんだろう?

やっぱり自分はあと数十年は死なないと思っているし、今やらなくてもいいと思っているからなんだろうな。

あと○年生きられるなんて保証はどこにもないのに。

そう考えると、私ってちゃんと生きてないのかもしれない。

生きるということ

生きるとはどういうことか?

この質問をされたら、みんなどんな風に答えるんだろう?

私ならこう答えます。

生きるとは、青い空を見て綺麗だなって思ったり、道端に咲いている花を見て可愛いなって思ったり、人の優しさに触れて感動したり、幸せだなって思うことを出来る限り集めること。

…なんてちょっとかっこつけすぎでしょうか?(笑)

でも私が会社員を辞めた理由の一つは、生きてるっていう実感ができないってことなんです。

毎日満員電車に揺られて、通勤する人たちでごった返す駅や道を歩いて、会社でストレス溜めながら仕事して、また満員電車に揺られて帰宅する…

こんな毎日を送っていたときふと、

生きてるっていうか、なんか毎日をただこなしているだけのような気がする…

こんな風に思ったんです。

毎朝駅で見る疲れた顔をしているサラリーマンの人って、晴れた日に青い空を見上げて綺麗だなって思うことの幸せを知っているのだろうか?

こんなことも思っていました。

たまにふと見上げた空が雲一つない綺麗な空だったり、帰り道にいつもと違う道を通ったら素敵なお店を見つけたり、こういう日常の小さなことに私は幸せを感じていました。

でももし自分が仕事に追われてしまうような生活をしていたら、こういう小さな幸せがあるということをすっかり忘れてしまうんじゃないかって思ったとき、会社員を辞めたいって思いました。

世の中が便利になりすぎて、情報が溢れすぎていて、仕事に一生懸命になりすぎていて、生きてるってことを日々実感している人なんて本当に少ないのではないでしょうか?

人生楽しかったなぁって思うような生き方がしたい

実は割と前から思っていることがあって、それは

明日死んだとしても、いい人生だったなって私は思える

人生37年生きてきたわけですが、まず素晴らしい両親の子供として生まれてこられたので、これだけでも十分幸せかなと。

そして何不自由なく育てられて割と好きなこともしてきたので、37年の人生はめちゃくちゃ楽しかった。

…ってなんか本当に明日死ぬみたいな感じの感想になっちゃいましたが、自分の人生こんな風に思えるのです。

だからこの先も「今までの人生楽しかったな」って思うような生き方がしたいです。

そうなるとやっぱり私は、小さな幸せをいっぱい見つけられる人生がいいなぁ。

世界から猫が消えたならは幸せになれる映画

人生がなかなか上手くいかなくてイライラしたり、大切な人と別れて寂しかったり、毎日忙しくて休む暇もなかったり。

こんな風に、「世界から猫が消えたなら」は、今の人生に幸せを感じられないっていう人に是非観てほしいおすすめの映画です。

健康体で生きてると、生きてるってこと自体を忘れて生きちゃうんですよね。

でも「死」を考えることで「生」がもっと身近になり、もっと大切なものになります。

そうすると今まで忘れてた幸せに気付けるようになって、人生がもっともっと幸せになります。

この世の中で生きてると、いろんなことがありすぎて「生きてる」ことをすぐに忘れちゃうので、たまにはこういう作品に触れて「生きてる」ことを思い出さないとダメですね。