コラム世の中の気になるコト

小説家ってめっちゃ尊敬するけど、絶対変人だよね

こんにちは。小説が大好きなシズです。

私は好きな作家さんが何人かいて、それぞれすごーく尊敬しているのですが、そんな人たちの小説を読んでいると、

「この人、ヤバくない!?」

って思うときがたびたびあります。

特にミステリーやファンタジーが好きなのですが、そういう小説を書いている作家さんって絶対変人だと思うのです。

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乙一さんの独特の世界観めっちゃ好き!でもかなりヤバいと思う

私の好きな作家さんの一人が乙一(おついち)さん。初めて読んだ小説は「GOTH」でした。

正直な感想を申し上げると、「気持ち悪い」。

グロテスクなシーンの描写をこんなにリアルに書ける人は、他にいないのではないでしょうか。

GOTHを読んだとき、私はこんなことを思ってしまいました。

「これ書いた人、精神的にヤバくない!?」

なんていうか、すごく失礼かもしれませんが、精神的に正常な人が書けるような作品ではなかったんです。

私はミステリーやサスペンス小説は大好きなのですが、グロテスクなものは好きではありません。

でもなぜか、乙一さんの作品には不思議と惹き込まれてしまうのです。

乙一さんの魅力は、とんでもないグロテスクな描写を書くのに、すごく素敵な心温まるファンタジーも書くというところ。

このギャップに完全にやられました。

乙一さんが書くファンタジー系の作品は、奇妙なのに心がふわっと温かくなるような作品なんです。

特に私が好きな作品が「君にしか聞こえない-Calling You」。

この作品は、女子高生が拾ったおもちゃの携帯電話に突然着信がかかってきて、それから脳内でこの女子高生と通話相手の男の子との間に奇妙で心温まる物語が展開されていくというストーリーです。

これは成海璃子と小出恵介主演で映画化もされていて、この映画もすごく素敵な作品に仕上がっています。

主題歌になっているドリカムの「君にしか聞こえない」も、この映画にめちゃくちゃマッチしています。

とにかく乙一さんの書く作品はいろんな意味で常人外れしていて、私の中ではかなりの異色を放っている作家さんです。

この人は間違いなく変人だと思う。

道尾秀介さんはどんでん返しの天才!でもやっぱりちょっと異常

ミステリー作家で大好きな作家さんの一人が、道尾秀介(みちおしゅうすけ)さん。

初めて読んだ作品は「シャドウ」でした。

道尾秀介さんの作品は今までたくさん読んできましたが、その中でも最初に読んだシャドウの強烈な印象は忘れられません。

読んだのがだいぶ昔なのでストーリーはちょっと忘れちゃったのですが、とにかく最後のどんでん返しがすごかった!

どんでん返しというか、どんでん返しのどんでん返しですね。

読み終わった後は衝撃的すぎて、呆然としてしまいました。

ストーリーは覚えていないくせに、どれだけ夢中になって読んだかや最後に受けた衝撃は今でも覚えています。

この後いろんな作品を読みましたが、どれも最後のどんでん返しが本当に上手い!なんていうか、起承転結がものすごく綺麗で読んでて爽快。

ただ道尾秀介さんが書いた作品で、どうしても受け入れられないものが一つだけありました。

それが、「向日葵の咲かない夏」。

この作品も最後にどんでん返しがあるのですが、その秘密にはちょっと鳥肌が立つような気持ち悪さが込み上げてきました。

これを読んだときには、

「この作家さん…かなりヤバい。」

そう思いました。

ミステリー作家といえば東野圭吾さん!天才すぎて絶対変人だと思う

私がミステリー小説にハマるきっかけとなったのが、東野圭吾(ひがしのけいご)さん。

もともとは姉が東野圭吾さんの本が好きで、姉から「時生」を借りて読んだのが東野圭吾作品を好きになったきっかけでした。

この初めて読んだ時生という小説、今まで読んだ本と全然違うかったんです。何が違うかというと、

最初から最後までずっと面白い。

小説って大体、面白くなるエンジンがかかるまで時間がかかります。でも時生は最初からエンジン全開で面白い。

時生は人が殺されるミステリーではなく、ファンタジー系のストーリーです。

最後のページに書かれてある主人公のセリフに「花やしきで待ってるぞ。」というものがあるのですが、これが最高!!

あと、割と最近読んだファンタジー系作品の「ナミヤ雑貨店の奇蹟」もめちゃくちゃ良かった。

東野圭吾さんのミステリーはビックリするくらいサクサク読めるし、ファンタジー系は鳥肌立つくらいストーリーが素敵。

こんなに面白い作品をあれだけ書けるって絶対普通じゃない。

東野圭吾さんも、相当変人だと思う。

普通の人より変人が好き

ものすごく有名な3人もの作家さんをさんざん変人呼ばわりさせてもらいましたが、変人という言葉は私にとっては好意的な言葉なんです。

私は普通に見える人より、ちょっと変わっている人が好きです。

小学生の時も、勉強もスポーツもできて女子に人気のある男子には全く興味が無く、一人でポツンとしている哀愁漂っている男子のことが好きでした。

「この人、なんかちょっと変。」

そう思うと、その人のことが知りたくなるのです。

私自身も、「シズちゃんってちょっと変わってるよね。」って言われると嬉しいです。

売れている小説家さんって絶対、どこか他の人とは違うと思うんです。そうでないと、あんなに面白い作品が書けるわけない。

だから私が面白いって思う本を書いている人は、みんな絶対変人だと思うのです。