こんにちは!シズです
私はお酒が飲めますが、めちゃくちゃ弱いです。
ビール350mlを1本飲んだだけで全身が真っ赤になって酔っ払うし、体調が万全でないときはグラス1杯のビールでもリバースします。
こんな私ですが、飲み会などに行くとよく、
「お酒飲めるんやんね?それならとりあえず1杯くらい…」
とお酒を勧められます。
これが本当に嫌で嫌で…
最近では勧められるのが嫌で、会社の飲み会等では最初から「お酒は飲めない」と嘘をつくこともあるくらい。
今回は飲み会の席で「とりあえず…」とお酒を勧める普通にお酒が飲める人に、お酒が弱い私が抱える苦悩を是非知っていただきたい。
ほろ酔い状態になることがあまりない
お酒を飲んでて楽しいと思えるのは、ほろ酔い状態のときですよね。
でもお酒が弱い私は、このほろよい状態になることがあまりありません。
どういうことかというと、
酔ってない→気分悪い
こんな風に、ほろ酔いを通り越して気分悪いに行っちゃうわけです。
気分悪くなったら楽しむ余裕なんてなくなるし、それを考えたら飲みたくなくなるのも当然ですよね?
だから私が安心してお酒を飲むのは、一人のときか心を許せる家族や友人と一緒にいるときだけ。
飲みの席でお酒ではなくソフトドリンクを選ぶ理由は、気分が悪くなってしまうのが嫌だからなのです。
ちなみにサントリーの「ほろ酔い」というチューハイが、唯一私が確実にほろ酔いになれるお酒です。
体調が良くても急に吐き気が来ることもある
今日は体調いいし飲もうかな♪
こんなときでも、いざお酒を飲むとグラス一杯で吐き気が来るときもあります。
実際過去に、仕事先の飲み会でチューハイ一杯飲んだだけでトイレに駆け込んで吐いてしまったこともあります。
お酒を飲む人なら一度くらいは「酔って吐く」を経験しているかと思いますが、この状態のときってめちゃくちゃ辛いですよね?
そしてもし、自分がグラス一杯でこの状態になる可能性があるとしたら、どうしますか?
お酒の弱い私は常に、「飲んだら吐くかもしれん」という心配をしているのです。
顔どころか全身赤くなる
お酒の弱い人はアルコールの分解能力が低いため、顔がすぐに赤くなります。
頬がちょっと赤くなるくらいならまだ可愛いもんですが、私の場合、顔全体はもちろん、首筋やお腹周り・太ももから下手したら腕まで、全身赤くなります。
正直これ、めっちゃ恥ずかしいんです!!
昔これを見た仕事先の男の人に、「体に地図が浮かび上がってるみたいw」と笑われたこともあります。
ホンマ、こんなこと言うヤツはお酒飲んだら全身が紫になる呪いにでもかかってしまえ。
私はお酒を飲むとすぐに顔が赤くなるので、毎回のように「顔赤いで」と言われます。
これが本当に嫌で嫌で仕方ないので、心許せる相手以外との飲みの席ではアルコールはほとんど飲みません。
少ない量でもたまに脳貧血を起こす
私がお酒を飲むことで一番恐れているのが「脳貧血」の状態です。
脳貧血とは、脳に充分な血液が届かなくなる状態で、飲むペースが遅かったり飲む量が少なくても起きる症状です。
脳貧血って実際どのような症状が出るのかというと、目の前が真っ白になって立ち上がれなくなります。
気分悪くて吐きそうとかそういうのは全然ないのですが、立ち上がれないのでその場から動けなくなります。
なので脳貧血になった場合は、その場に座り込んで頭を下の方に向け、ひたすら症状が落ち着くのを待つしかありません。
この症状のこわいところは、周りは脳貧血だと分からないというところ。
もしお酒の弱い人がトイレからなかなか出てこない場合やその場に座り込んでしまった場合、脳貧血の可能性があるので絶対に無理に立たせようとすることはしないでください。
「前が見えない」と言う場合は、恐らく脳貧血を起こしています。
いつもお酒が飲めるわけではない
お酒が弱い人にはまず2パターンのタイプがいます。
一つは自分の限界を知ってる人。そしてもう一つが自分の限界を知らない人。
ちなみに私は前者の限界を知ってる人です。
自分の限界を知っているお酒の弱い人は、限界を知ってるのでそれに合わせてセーブします。
そして自分の限界を知らない人は、限界が分からないのでそこに行かないようにセーブします。
何が言いたいのかと言うと、お酒の弱い人は自分で飲む量やタイミングをコントロールしているということ。
だからお酒は飲めるけど弱いという人がウーロン茶やジュースを頼んだときは、そっとしておいてください!!
お酒弱い人の苦悩を知らずに安易に「飲めるんだったら…」と無責任にお酒を勧めることはやめて頂きたい。
あと、いろんな人に「何ソレw」って言われるんですが、私はお酒を飲んだら鼻が詰まって息がしにくくなります。何でじゃろ?