生き方

父・母・姉・私…家族全員が車の免許を持っていない私たち家族の不思議な因果

こんにちは、シズです。

私の家族は父・母・姉・私の4人家族ですが、誰一人車の運転免許を持っていません。

これには私たち家族の、不思議な因果が関係しているのかもしれません。

 

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中学生の頃に自宅で見つけた死亡診断書

私が中学生くらいのとき、母が押入れにしまっていた写真アルバムを探していました。

そんなとき、母と父の昔のアルバムが出てきたのです。

若いときの両親がどんな感じだったのか興味を持った私は、アルバムを開いてみました。

自分の知らない父と母が映っている写真アルバムが面白かったので、もっと見たいと思い、押入れの中を捜しまわりました。

そんなとき、見慣れない1枚の紙切れが出てきました。

死亡診断書

それは、祖父(父の父)の死亡診断書でした。

そしてそこに書かれていた死因に、目が釘付けになりました。

死因:失血死

祖父が交通事故で亡くなったことは知っていました。

でも死因が失血死だということは、このとき初めて知りました。

 

父が車を運転しない理由

祖父が交通事故で亡くなったのは、父がまだ若かった頃です。

死亡診断書を見た私は、思わず父に聞いてしまいました。

「おじいちゃんって失血死やったん…?」

このとき父がなんて答えてくれたのかはもう忘れてしまいましたが、父は私にこんな話をしてくれました。

「おじいちゃんが車にはねられて死んだとき、お父さんは絶対車は運転しないって決めたんだよ。」

父が車を運転しないのは、祖父が車にはねられて亡くなったことが原因だったのです。

人の命を奪ってしまう可能性のある車を、自分は絶対運転したくない。

祖父が死んだとき、そう思ったそうです。

 

母と私たち姉妹はなぜ免許を取らなかったのか?

父が車を運転しない理由を知った私は、母も同じ理由で免許を取らなかったのか聞いてみました。

すると、母はただなんとなく必要性を感じなかったから取らなかっただけで、祖父の死が理由ではありませんでした。

姉も私も父と同じような思いで免許を取らなかったわけではなく、特別必要性を感じなかったからという理由で無免許でした。

私は「車の免許があればよかったのになぁ」と思うことはありますが、「車の免許が取りたい!」って思ったことは、なぜか一度もありません。

 

私たち家族が無免許なのは、何かの因果かもしれない

「いつかは車の免許取るんだろうなぁ」

そんな風に思いながら、今年で37歳になりました。

私と同じように思っていた姉は、今年で40歳になりました。

私は今、

「このまま取らないかもしれないなぁ」

なんて思っています。

私たち家族が全員無免許なのは、交通事故で命を失った祖父の因果が何か関係しているのかもしれません。

 

車を運転する人にはしっかり歩行者を優先してほしい

自転車で道路を走っていると、よく思うことがあります。

道を譲ってくれる車が本当に少ない

信号のない四つ角で車と出くわすと、私は自転車を止めます。

歩行者優先とはいえ、衝突をしてケガをするのはこちらだからです。

このとき、自転車である私を優先してくれる車は意外と少ないです。

こっちが止まると、向こうが先に進むのです。

横断歩道を渡っているときですら、自分が止まって右折してくる車が通り過ぎるのを待つこともあります。

安全のために、運転者にはしっかり歩行者を優先してほしいです。

 

守らない人がいるから、事故は起こる

歩行者を優先することは、道交法で決められています。

横断歩道等によりその進路の前方を横断し、又は横断しようとする歩行者等があるときは、当該横断歩道等の直前で一時停止し、かつ、その通行を妨げないようにしなければならない。

車両等は、交差点又はその直近で横断歩道の設けられていない場所において歩行者が道路を横断しているときは、その歩行者の通行を妨げてはならない。

引用元:道路交通法

 

ゆっくり歩くお年寄りにイライラすることもあるかもしれません。

でもあなたもいずれ、そのお年寄りになるのです。

世の中には健常者だけでなく、足の不自由な人・目の不自由な人・耳の不自由な人、いろんな人がいます。

見た目では分からない、お腹がまだ小さい妊婦さんもいます。

体調が悪くて下を向きながら歩いている人もいるかもしれません。

歩行者を優先していない運転者は、いつ人をはねてもおかしくないということを忘れないでください。

 

車だけでなく、自転車も歩行者もマナーを守ることが大切

自転車だって、ときには人の命を奪ってしまう凶器となることがあります。

自転車に乗る人は、歩行者を優先する。

これも気をつけなければなりません。

特にお年寄りの近くを通る場合は、注意が必要です。

私は一度、前を歩くおばあさんが、横をものすごいスピードで自転車が走り去ったために転んでしまった現場を見たことがあります。

これは歩いていたのがお年寄りでなくても危険ですよね。

交通事故で大切な人を奪われた家族の悲しみは測りきれません。

運転者も歩行者もしっかりマナーを守れば、悲しい思いをする人はもっと減るはずだと思うのです。